2019.7.23
令和元年7月18日、栃木県鹿沼市空手道スポーツ少年団様からの「ささつな」贈呈のため、代理人として倉敷市空手道連盟様が河田副市長を訪問されました。
「ささつな」とは、地域を越えて自治体間で災害支援を行う協定を結んだ会である「ささつな自治体協議会」が、平成23年の東日本大震災から被災した地域に元気を出してもらうために送り始めたもので、笹の枝に応援や願いをこめた短冊や、(空の)ツナ缶を飾り付けたものです。
今回は「ささつな自治体協議会」が、栃木県鹿沼市スポーツ少年団に作成を依頼し、西日本豪雨災害の被災地である倉敷市に対し、倉敷市空手道連盟を通じて贈呈してくださいました。
【訪問者】
(倉敷市空手道連盟)
和泉 雅一 理事長
吉田 匡利 事務局長
「ささつな」とは”ささえる”と”つながる”という言葉に由来するもので、「ささつな」を通して、支援する・されることの気持・願いを被災地に届けて被災地域の住民の皆さんを元気づけています。
この「ささつな」は普段からつながりを持ち、困った時にはお互いで支えあうことが重要であること、また、支えてもらっていることを忘れないための印なのですね。