2020.12.22
今年度のプロ野球ドラフト会議で、東北楽天ゴールデンイーグルスより7位指名を受けた、JFE西日本の吉川雄大(よしかわ かずき)選手と
同硬式野球部関係者の方々が、11月22日、ドラフト指名報告に伊東市長を訪問されました。
【訪問者】
JFE西日本硬式野球部
内山 康治 部長
山下 敬之 監督
山本 洋平 マネージャー
吉川 雄大 選手
【同席者】
倉敷市議会議員 松成 康昭 様
倉敷市議会議員 瀧本 寛 様
〈プロフィール〉
1996年12月12日生まれ、広島県府中町出身の25歳。
167㎝81kg、小柄ながらがっちりとした体格で、最速146km/hの右腕投手。
府中中学校・広陵高等学校・東海大学・JFE西日本
高校3年生夏に主戦投手として甲子園に出場。当時はパームボールを持ち味としていた。
大学、社会人では主にリリーフとしてチームに貢献。
吉川選手は、「指名された時は驚きが大きかったが、ようやく実感が出てきた。今まで以上に自分に厳しく頑張りたい」と決意を述べると、伊東市長は、「楽天は星野仙一さんが監督を務めるなど倉敷と縁の深いチーム。すばらしい選手になって」と激励した。 〈山陽新聞社11月25日付より〉
広島県福山市内にある同社で指名のあいさつを受けた際には、
広陵高時代チームメートだった太田選手(岡山出身)とのコンビ再結成を目標に掲げ、「一日でも早く1軍でバッテリーを組みたい」と熱望し、即戦力右腕としての期待を受けて、「投げられる試合は全て投げたい。どんな場面でも投げる」とフル回転を誓っていました。最速146km/hの伸びのある直球に加えて、ナックルカーブやツーシームなど5種類の変化球を操る器用さも持ち合わせ、さらにシュートの習得にも挑戦し、成長し続けている吉川選手。〈スポーツ報知10月30日付より〉
市民の応援を力に変えて、プロ野球の舞台で、太田選手とバッテリーを組み、吉川選手の躍動する姿を楽しみにしています。