日 時 令和2年11月1日(日) 9時~12時
場 所 粒江小学校体育館
内 容 倉敷地区スキルアップ研修第5弾
卓球バレー
担 当 中村俊明
推進委員参加13名+1名
小野惠子、畝木富子、木村壮一郎、河原秀明、荒川周一郎、伊藤順子、田主晴江
中村俊明、望月知世乃、安藤敏夫、草野泰秀、廣田俊次、渡辺泰治、大岸博昭
◆卓球バレーについて
昭和49年に肢体不自由な障がいのある人でも出来るスポーツとして近畿の養護学校で始まった団体スポーツで、その後「京都障がい者スポーツ振興会」が中心となって全国に広げた。
2008年には日本卓球バレー連盟が設立されています。
◆ルール概要
①卓球台がコート
②6人制バレーボールルールがベース
6人対6人で椅子に座ってプレーする
③サウンドテーブルテニス(盲人卓球)の音の出る球を使用
④ラケット(6㎝X30㎝の板)で打ってネットの下を転がす
ネットは専用の支柱でコート面から5.7㎝の高さに張る
⑤3打以内で相手コートに打ち返す
◆研修の内容
初めての体験者が大半のため準備からの研修を実施
(1)コートの設置
5.7㎝高くネットを張る方法を説明書を見ながら実施
(2)ルールの説明
研修部員(安藤)の説明を受けた
ルールブック片手にみんなで確認
中々しっかりとルールが決められている
(3)ラリーの練習
初めてなのでラケットで球を打つ練習を行った
止め方、打ち方を確認できた
(4)正式な6対6でゲームを実施
最初は様子を見ながらのゲームでしたが
・激しいラリーの応酬
・長いラリーの展開
・サーブミス、空振り、タッチネットなども出た
・3ゲームを実施したが何れも接戦のゲームでした
(5)感想
実際にゲームまで体験して
・誰にでも出来そうだ
・思ったより運動量がある・・ラリー練習では汗が出た
・卓球台一つで12名が運動出来る・・効率的
・専用の用具が必要
・また研修を行って指導できるようにしていきたい
◆新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドラインを決めて研修を実施
・写真でも確認できますが
検温実施
マスク着用
手袋装着
体育館は換気 を実施した。
報告者 倉敷地区 荒川周一郎