2020.8.25
令和2年8月15日に阪神甲子園球場で開催された「2020年甲子園高校野球交流試合」で、仙台育英学園高等学校に勝利した岡山県立倉敷商業高等学校野球部の皆さんが、8月21日に伊東市長を訪問されました。
【訪問者】
・校長 川井 敏之 様
・部長 伊丹 健 様
・選手(主将) 3年 原田 将多 様
・選手 3年 田村 幸哉 様
【同席者】
・倉敷市議会議員 中島 光浩 様(倉敷商業高等学校OB)
「2020年甲子園高校野球交流試合」は、新型コロナウィルス感染症の影響で中止となった春の選抜大会に選ばれていた32校が招待されており、一校一試合ずつの計16試合が8月10日~17日の日程で実施されました。
倉敷商業高等学校は、大会第4日の第3試合に出場し、「粘り」のプレーで東北の名門・仙台育英学園高等学校に6-1で快勝しました。
同校は中止となった第102回全国高校野球選手権と地方大会の代替えとして県高野連が独自開催した「夏季岡山県高校野球大会」(7月18日~8月10日開催)でも優勝し、2012年以来、8年ぶりとなる夏の岡山王者にも輝いています。(昨年の県夏季大会は準優勝)
今年は春夏の甲子園大会が中止となる異例のシーズンとなりましたが、その中でも勝ちにこだわり、
ひたむきに競技に情熱をささげる選手、部員皆さんの姿に感動します。
3年生にとっては高校最後の年となりましたが、この勝利は今後の人生の糧となる一勝です。
倉敷商業高等学校野球部の皆さんの、さらなるご活躍を応援しています。