2020.12.25
「第100回全国高校ラグビー大会」に県代表として出場する玉島高等学校の関係者の方々が、12月21日に伊東市長を訪問されました。
同大会は、1918年に「日本フットボール大会」の呼称で開催されたことが始まりとされ、毎年12月末から翌1月の始めにかけて東大阪市花園ラグビー場で開催されています。全国高等学校総合体育大会の一環で、通称「花園」と呼ばれるこの大会は、「高校ラガーマンの甲子園」とも言われ、年末年始を盛り上げるスポーツ大会の1つになっています。
本大会は第100回の記念大会として、史上最多の63校が出場。岡山県からは中国地区ブロック枠で「創志学園高等学校」も出場する。
【訪問者】
岡山県立玉島高等学校
木村 健司 校長
松本 剛徳 監督
三宅 裕介 部長
岡本 拓也 選手(主将)
難波 隼士 選手(副主将)
玉島高等学校は11月の県予選決勝で、徹底的に鍛え上げてきたディフェンスがさえ渡り、終始先行で創志学園高等学校を下し、3年連続4度目となる花園への出場を決めました。
岡本拓也主将は「人を感動させるラグビーを心がけ、ベスト8を目標に頑張りたい」、難波隼士副主将も「支えてくれた方々に恩返しできるよう一戦一戦集中してプレーする」と抱負を述べた。
伊東市長は「コロナ禍で大変なことがあった人たちが、元気に新年を迎えることができるよう花園での活躍に期待しています」と激励した。
(山陽新聞より引用)
1回戦は、12月28日に東大阪市多目的球技広場で目黒学院高等学校(東京都)と対戦する。(11時40分~)主力に前回出場の経験者が多く残り、選手たちの試合にかける気合も十分。
まずは初戦突破!岡山勢過去最高に並ぶ目標のベスト8に向けて、持っている力をすべて出し切ってください。
皆さんのご活躍を市民みんなで応援しています。
※今年はコロナウイルス感染拡大防止のため、全試合無観客での開催。