2021.11.18
令和3年11月17日、「第30回全日本ドッジボール選手権全国大会」への出場を決めた、味野ドッジボールクラブの皆さんが原副市長を訪問されました。
[訪問者]
味野ドッジボールクラブ
蛭子 孝薫(えびす たかまさ)監督
橋本 朝慶(はしもと ときや)選手(キャプテン)
安東 風哉(あんどう ふうや)選手
幡多 湧貴(はた ゆうき) 選手
古谷 優汰(ふるたに ゆうた)選手
紙谷 皓大(かみや こうだい)選手
※出席選手5名:味野小6年
同クラブは、7月25日に岡山市総合文化体育館で開催された「第30回全日本ドッジボール選手権岡山県大会」において、前回大会(2019年)で全国制覇を果たした「倉敷ブラックファイターズ」を準決勝で破り、全国大会の出場権をつかみとると、その勢いのまま一気に優勝へと駆け上りました。2016年の結成からわずか5年での快挙です。
味野ドッジボールクラブは、多くの子どもたちに親しまれているドッジボール競技を通じて、投げる・取る・走るなど基本的な運動能力の向上を目指すとともに、仲間たちと同じ目標に向かい、助け合いながらも切磋琢磨し、社会性を身につけることにも重点を置いている。メンバーは、味野小、赤崎小を中心に1~6年生の30名。味野小学校を拠点に毎週水・金・日の3日間練習を行っている。
「第30回全日本ドッジボール選手権全国大会」は、11月27日に茨城県水戸市にあるアダストリアみとアリーナで行われ、都道府県の代表が出場し、1チーム12人が5分の試合時間で戦い、予選リーグ、決勝トーナメントで頂点を競う。
「目標を実現するため、声を出してチームを盛り上げたい」橋本朝慶キャプテン
「大会までの時間を活用して、さらなるレベルアップに努める」蛭子孝薫監督 〈山陽新聞8月17日掲載記事より〉
今回、新型コロナ感染症の影響で全国大会の開催が3カ月以上延期になる中、開催されることを信じ、ひたむきに練習を重ねてこられた皆さんは、技術だけでなく精神的にも大きく成長を遂げられたことと思います。
今まで皆さんを応援し、支えてこられたすべての方々への感謝を胸に、初の全国大会の舞台で悔いを残すことなく、全力で戦ってきてください。