2022.8.23
令和4年8月19日、「第67回全国高等学校軟式野球選手権大会」に出場される岡山県立倉敷工業高等学校軟式野球部の皆さんが、伊東市長を訪問されました。
[訪問者]
安藤 正道 校長
松岡 隆史 監督
中田 光一郎 主将(機械科3年/福田南中卒)
半田 大輝 副主将(電子機械科3年/多津美中卒)
[同席者]
荒木 竜二 倉敷市議会議員
岡山県立倉敷工業高等学校軟式野球部は8月3日に倉敷マスカットスタジアムで行われた同選手権の東中国大会準決勝で、春の中国王者・玉島高校を破った勢いそのままに、続く決勝戦では鳥取工業を4-0で完封し、優勝。
7年ぶり9度目の本大会への出場が決定しました。
岡山県立倉敷工業高等学校は昭和14年開校、軟式野球部は昭和41年創部、今年57周年を迎えます。
全国高等学校軟式野球選手権大会での最高成績は平成12年のベスト4。このほかベスト8に3回、岡山勢では最多9度目の出場となるの伝統校です。
≪松岡監督からのチーム紹介≫
今年の3年生が1年時、新型コロナウイルスの影響により全国大会が中止となった。2年時では東中国大会の決勝で涙をのみ、全国出場とはならなかった。3年生になってもコロナによる部活停止や春の県大会出場辞退と様々な困難を乗り越えた。この夏にかける思いはどこよりも強かった。そして、この夏に向け、チーム目標であった「全国大会出場」を果たすためチームが一丸となり練習を重ねた。その努力が実を結び目標を達成することができた。出場するからには上を目指したい。チームのみんなと野球が出来ること、応援し支えてくださったすべての方に感謝し全身全霊で戦いたい。
大会は8月24日、明石トーカロ球場(兵庫県)で開幕。同校の初戦は開幕初日の第1試合午前10時開始予定。
全国最多66チームが争った東京大会を制した得点力のある早稲田大学高等学院と対戦。岡山県立倉敷工業高等学校の守備の踏ん張りが勝敗のカギを握ると予想されます。
攻守の要の半田は「東中国大会のようにしぶとい試合をすれば、どんな相手でも負けない」と一戦必勝を期す。
<山陽新聞 8月22日付より引用>
チーム目標を果たした強い想いを胸に、本大会では郷土倉敷の応援を力に変え、チーム一丸となって、まずは初戦突破!そして更に勝ち進まれることを期待しております。
倉敷工業高等学校軟式野球部の皆さんのご活躍とご健勝をお祈りいたします。