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  • 倉敷アブレイズのⅤリーグS3ライセンス取得に伴う市長表敬

2022.11.28

令和4年11月25日に(一社)日本バレーボールリーグ機構から「2023-24シーズンS3ライセンス」が交付された倉敷アブレイズの皆さんが、伊東香織市長を訪問されました。

【訪問者】
鈴木 秀生  監督  
鈴木 明生  部長
大島 杏花  キャプテン
河村 美穂  選手 

倉敷アブレイズは、平成31年に「倉敷」の名を冠して設立された女子6人制バレーボール実業団チームです。現在、地元高校の出身者ら計19人の選手が所属しており、実業団バレー、社会人バレーから国内最高峰のVリーグ参戦を目指し、倉敷市南畝を拠点に日々活動されています。
県予選会での優勝、全国大会準優勝、全日本6人制バレーボールクラブカップ女子選手権大会ベスト16などの成績を収め、また倉敷を中心にバレーボール教室やボランティア活動、イベントのお手伝いなど地域交流も盛んにおこなってきました。

設立より4年目となる今年の7月4日に(一社)日本バレーボールリーグ機構にVリーグSライセンスの申請を行い、9月30日にVリーグ機構理事会において、倉敷アブレイズのチームライセンス(S3ライセンス※)が承認されました。
同じくライセンスが交付された男子1チーム、女子2チームとともに「2023-24 V.LEAGUE」より、新規参入することになります。
今季のVリーグ女子はV1、V2で構成し、V3のカテゴリーはなく、来季のリーグ体制はV3創設を含め今後決定され、倉敷アブレイズの所属するカテゴリーが正式に決まる見通しです。

 

ここ倉敷をホームタウンとする初のプロスポーツチームとして、そしてチームのミッションである「夢・挑戦・感動を」「倉敷を元気に」「人・町・夢づくり」を市民みんなに届けて下さい!
Vリーグで羽ばたく姿を楽しみに、みんなで応援していきましょう!

 

※S3ライセンスとは、V3リーグ在籍のために必要なライセンス。新たにV.LEAGUE参戦を希望するチームは、まずはS3ライセンスを取得することが必要

V3リーグの開催がない場合は、S3ライセンスを取得することで特例でV2リーグ参戦となる。
ライセンスの有効期間は1シーズンで、所属チームも含めシーズンごとに審査の申請が必要である。

 

以前の「倉敷アブレイズ」取材記事はこちら
Vリーグを目指す地元バレーボールチーム ~倉敷アブレイズ~ 前編
Vリーグを目指す地元バレーボールチーム ~倉敷アブレイズ~ 後編