2022.12.7
『男子第73回全国高等学校駅伝競走大会(以下、「全国高校駅伝大会」)』と『第102回全国高等学校ラグビーフットボール大会(以下、「全国高校ラグビー大会」)』に出場される倉敷高等学校陸上競技部とラグビー部の皆さまが、令和4年11月30日、伊東市長を訪問し出場報告されました。
【訪問者】
倉敷高等学校
福田 耕士 校長
【陸上競技部】
新 雅弘 監督
南坂 柚汰 選手(3年・副主将/県予選1区(区間新)、前回大会1区 出場 前々回大会4区 出場)
植月 俊太 選手(3年/県予選2区 出場)
田坂 愛翔 選手(3年/県予選5区 出場)
菱田 紘翔 選手(3年/県予選6区、前回大会6区 出場)
【ラグビー部】
梅本 勝 監督
土屋 舞央 選手(3年・主将/ポジション:フォワード(フランカー))
丸尾 瞬 選手(3年/ポジション:フォワード(ナンバーエイト))
淡野 三太 選手(3年/ポジション:フォワード(フランカー))
河原 陽生 選手(3年/ポジション:フォワード(フッカー))
【同席者】
日向 豊 倉敷市議会議員
●陸上競技部
11月6日に開催された予選会(岡山県高校駅伝)を2時間3分14秒の大会新記録で優勝し、全国高校駅伝大会へ45年連続45回目の出場を決められました。(連続出場記録は全国1位)
11月20日の中国高校駅伝競走大会でも、2時間3分54秒で7年連続18回目の優勝をしています。
中国大会では1区を皮切りに全7区のうち5人が区間賞を獲得する快走を見せた同陸上部ですが、新監督はタイムの出やすいフラットなコースにもかかわらず、全国トップタイムを記録した都道府県予選会のタイムに届かず中身を厳しく評価。選手たちは気持ちを入れ替えて本番を迎えます。
中国大会4区・区間賞の副主将の南坂選手のコメント
「もう一度、謙虚に足元を見つめ直す」と真摯に受け止める。(2022年11月21日付 山陽新聞より引用)
全国高校駅伝大会での同校の成績は、過去優勝2回、準優勝2回、3位1回など全国屈指の注目される存在で、今大会も県大会の優勝タイムなどから、トップ争いを繰り広げることが予想されています。
決戦は12月25日、12時30分スタート。京都・都大路を舞台に「倉敷」の名前を胸に、選手たちが全力で駆け抜ける姿を地元倉敷からみんなで応援しましょう!
●ラグビー部
11月5日から20日にかけて開催された岡山県予選会決勝で創志学園を50-12で下し優勝。2大会連続2度目の全国高校ラグビー大会の出場を決めました。
同部は2019年に創部したばかりの若いチームですが、年々確実に力をつけてきました。この決勝戦では3年生のエース丸尾選手を中心に圧倒的な突破力で、トライを重ねて点数を突き放し勝利しています。
全国高校ラグビー大会は12月27日に大阪・花園ラグビー場で開幕。倉敷高校の初戦は12月28日、城東高等学校(徳島県)と11時25分 試合開始。主力に前回出場した経験者が多く残り、勝利への気合も十分です。
まずは初戦突破。あふれるパワーで地元倉敷に花園での初勝利を届けて下さい。
チーム皆さまのご活躍を市民みんなでお祈りしております!