2022.12.28
令和4年12月25日に行われた男子第73回全国高等学校駅伝競走大会で、大会新記録(2時間1分10秒)を樹立し4年ぶり3回目の優勝を果たした倉敷高校の選手が伊東香織倉敷市長を訪問されました。
[訪問者]
倉敷高等学校 福田 耕士 校長
新 雅弘 監督
南坂 柚汰 選手(3年・副主将/1区)
植月 俊太 選手(3年/2区)
桑田 駿介 選手(2年/4区)
田坂 愛翔 選手(3年/5区)
菱田 紘翔 選手(3年/6区)
檜垣 蒼 選手(2年/7区)
男子第73回 女子第34回全国高等学校駅伝競走大会は京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われ、倉敷高校は全国最多となる45年連続の出場となりました。7名全員が区間5位以内とチームの総合力の高さが際立ちました。11月に行われた岡山県予選でも都道府県予選トップの2時間3分14秒をマークしており、優勝候補としてのプレッシャーがかかるなか、選手全員が自身の役割に集中し、見事優勝を果たされました。倉敷高校の優勝は、2018年以来4年ぶり3度目となります。
≪伊東香織市長のコメント≫(抜粋)
持てる力を存分に発揮され、2時間1分10秒という高校国内国際最高新記録・大会新記録で、4年ぶり3回目の全国制覇の栄冠を勝ち取られました。
レース序盤から先頭争いに絡む快走をされ、3区でサムエル・キバティ選手が区間新記録の素晴らしい走りで1位に躍り出ると、4区で桑田駿介選手が区間賞の見事な走りでさらに差を広げ、5区以降も一度もトップを譲らず独走されました。2位に47秒という大差をつけての優勝に、地元倉敷は歓喜の渦につつまれました。私も現地で応援させていただきましたが、チーム一丸となって懸命に襷をつなぐ姿に、大きな感動をいただきました。圧倒的な走りで、「倉敷」の名を全国に大きく発信していただいたことに深く感謝を申し上げますとともに、このように素晴らしい成績を残された皆様を、大変誇らしく思います。この度は、誠におめでとうございます。
倉敷高校の今後ますますのご活躍とご健勝を祈念いたします。