昨年11月に倉敷市スポーツ振興協会専門部の推薦により、倉敷市に『倉敷市ジュニア強化選手』として認定された44名が、『倉敷市スポーツ医・科学支援事業』[*1]のサポートを受けながら、それぞれの種目で目標に向かい、日々練習に励んでいます。
（認定期間：令和4年11月～令和5年3月　※令和5年10月まで継続あり）

認定された強化選手は、各種大会で優秀な成績を収めるなど今後の活躍が期待されている選手で、個々の競技レベルや種目に応じてコンディショニング・栄養・心理面から的確なアドバイスやきめ細かなサポートを受けます。
サポートには医・科学分野のスペシャリストが集まる「倉敷トレーナーズサポート協会」等の講師陣があたり、選手とともに競技力の向上を図ります。

認定から4か月が経ち、強化選手たちは新チームや新シーズンへの思いも新たに、冬季国体や中国大会等でも活躍中。
強化選手の中には高校卒業後も様々な形で競技を続ける3年生が8名在籍し、磨きをかけています。

4月には上記の強化選手の継続認定のほか、昨秋以降に力と技を伸ばしてきた選手が追加認定されます。ますます全国を舞台に倉敷旋風を巻き起こし、盛り上げてくれることでしょう。
また、バドミントンの世界レベルで活躍する吉川天乃選手をはじめとした高校卒業後の選手の活躍も見逃せませんね。

[*1]
『倉敷市スポーツ医・科学支援事業』は、市内に在住・在学する中高生を対象として、翌年の国民体育大会（国体）・全国高校総合体育大会（インターハイ）等の全国大会出場を目標とする新体制のチーム・選手のサポートを目的に実施するものです。